上级日本语教案

更新时间:2023-03-19 06:00:01 阅读量: 人文社科 文档下载

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第一課 人は何のために生きるのか

山主敏子

目的:1.新しい文型と新しい言葉の習得 2.本文の内容の理解

3.学生たちに自分の言葉で本文がまとめられるようにさせる

授業の進み方:1.まず新しい文型と新しい言葉を習得させる。 2.本文の説明を

する。 3.本文の内容をまとめてもらう。4.練習と宿題をさせる。

新しい言葉と新しい文型

第一回目

(一)むなしい(空しい 虚しい):①空っぽであること。無駄なこと ②はかない、

無常。あるべき物がない。物足りない様子。

(1)空っぽである。無駄なこと。

①あの人たちはいつまでも空しい議論をしている。

②やることがなくてただ時間だけが空しく過ぎてしまった。

③彼は依然として空しい努力をしている。

④我がチームは空しくも相手のチームに負けてしまった。

⑤彼はいつまでも画家になろうという空しい夢が捨て切れないようである。

(2)はかない、無常である。

①人生は決して虚しいものではない。

②人生は虚しいものだ。

③生きがいのない虚しい生活はもうたくさんだ。

④彼女の微笑は何となく虚しくも感じられた。

⑤彼の作文は虚しいそのものだ。

(二)~(動詞の連用形)+っこない:「~する事は不可能である」という意味。

①あの二人のことは私にはとうてい分かりっこない。

②私のような出来の悪い子には満点なんかできっこないよ。

③あの人にやらせてもどうせできっこないだろう。

④鈍感なあの人には、私の気持ちなんか分かりっこないだろう。

⑤こんなにたくさんの宿題、一日でできっこないよ。

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(三)~に取り組む:熱心に物事を行うこと。

①最近、政府は自然保護問題に取り組んでいる。

②最近、長春市では交通安全問題に取り組んでいる。

③昨年まであの教授は教育事業に取り組んでいた。

④今の政府は教師たちの住宅改善問題に取り組んでいる。

⑤母は定年までずっと身体障害児の教育問題に取り組んできた。

(四)強制する:無理にさせること。

①あの会社は未成年に労働を強制しているそうだ。

②今、学生にたくさんの宿題を強制する先生が多い。

③会社員に寄付を強制している社長がいるそうだ。

④あの会社はいつも社員たちに残業を強制している。

⑤小さい時、いつも母に苦い漢方薬を飲むように強制されました。

第二回目

(一)頼り:頼ること、頼みにすること 人。

①いつも親(先生 人)を頼りにしてはいけませんよ。

②あの人は嘘つきだから、頼りのない人である。(信頼出来ない)

③日本へ行ったばかりの時は頼りない毎日でした。

④あなたはいつまでも親を頼りにするつもりなの?いい加減にしなさい。

(二)~に勝る(優る):他と比べて上等である。優れている。

①この品物の品質は輸入品にも優っているよ。

②弟のほうが兄にも優って、優秀な成績で院生の試験に受かったそうだ。

③今の芸能界ではまだ彼女に優る人はいないようです。

④母の手作り料理はレストランの料理の味にも勝っている。

(三)~とばかり:

(1)「~用言の終止形+とばかりに」:「なるで~と言うかのように」「~と判断したかのように ~と思われるように」という意味。

①今がチャンスとばかりに皆走り出した。

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②子供は待っていたとばかりに母が帰ってくるとすぐ抱きついた。

③あの車は負けまいとばかりに猛スピードで走っている。

④久しぶりに父からプレゼントを買ってもらった母は嬉しいとばかりにずっとにこにこしている。

⑤「どうだ、すごいだろう」とばかりに、新しい車を見せびらかしている。

(2)(動詞の命令形+とばかりに):「~のように」という意味。

①彼女は早く帰れとばかりに怖い(嫌な)顔をしていた。

②あの二人はみんなに聞こえよとばかりに大声で自慢話をしている。

③父はもうやめよとばかりに怒った顔をしている。

④もう来るなとばかりに彼女はピシャッとドアを閉めた。

(3)(動詞の未然形+んばかりに):「~そうになる」という意味。

①彼女は好きだと言わんばかりの顔をしている。

②弟は大学入学の通知をもらって、飛び上がらんばかりに喜んでいる。

③昨日は南湖公園で湖に落ちんばかりになって、びっくりしました。

④あの犯人は殺してやらんばかりの怖い顔をしていたそうだ。

(四)極まる:①果てる、尽きる。 ②極限の状態までゆく。

(1)果てる、尽きる。

①道(手段)が極まったようですね。

②彼の夢は極まる所を知らない。

③いくら長い川でも極まるところがあるだろう。

(2)極限の状態までゆく。

①久しぶりに家からの手紙をもらって、彼女は感極まって泣いてしまった。

②それは失礼極まる話(こと)ですよ。

③こんなに盛大に歓迎パーティーを催してくれて本当に感激極まったところでござ

います。

④もうこんな状態では進退極まってしまったね

第三回目

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(一)大した+名詞:「たいそうな 非常な すばらしい」という意味。

①一人で会社を作れるなんて大したものですね。

②これぐらいの傷なら大したことはないよ。

③大した病気ではないからご安心ください。

④夫婦ともノーベル奨をもらったなんて、大したものだ。

(二)何かと:いろいろと、あれこれと(一般的傾向)

① いつも何かとお世話になっております。

② 年末は何かと忙しい。

③ 年末は何かと出費が多い。

④ 新学期の初めは何かと忙しい。

(三)くよくよする:どうにもならないことを心配すること。

①一回くらい成績が良くなかったことでくよくよするな。

②失恋したくらいでくよくよしていてどうするの?

③一回二回くらいの失敗でくよくよするものではありませんよ。

④男のくせにあんなつまらないことでくよくよするものではない。

(四)~かぎりです:①(数詞+限り)「~までです。」という意味。②(形容詞 形容動詞+限り)「この上なく」という意味。

(1)(数詞+限り)「~までです。」という意味。

①当店の大安売りはあさって限りです。

②申し込みは明日限りですので、ご希望の方は早めにお願い致します。

③お金を貸してあげるのは今回限りだからね。

(2)(形容詞 形容動詞+限り)「この上なく」という意味。(主に自分の気持ちを表す時に多く使う)

①今日は大学入学知らせをもらって嬉しいかぎりです。

②公務員試験に落ちたというのは残念な限りですね。

③先生もいらっしゃるなんてそれはありがたい限りですね。

④夫婦と博士なんてうらやましいかぎりです。

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第二課 二―一私の読書術

山根一眞

新しい文型:5個

重点:新単語と新文型5個

授業の具体的な進め方:1.新単語と新文型の導入 2.本文の説明 3.本文の内容についての質問と感想の発表 4.宿題と練習。

時間数:4時間

(一)はばかる(憚る):気兹ねをする、遠慮する。

①彼女は人前を憚って、部屋の中で食事をしている。

②あの犯人は人目をはばかって、山の中に隠れて十年も暮らしたそうだ。

③あの人は人目も憚らず、道を歩きながら堂々と何かを食べている。

(二)誘う:①一緒にするように勧める。 ②勧誘する。 ③促す。

(1)一緒にするように勧める。

①散歩(映画 パーティー)に誘われたが、まだ仕事が残っているので断りました。 ②彼女をダンスパーティーに誘おうと思っているが、何と言ったらいいか分からなくて困っている。

(2)勧誘する。

①保険(保険加入 クラブ活動)に誘われたが、まだはっきりした返事をしていません。

②会員に誘われたが、どうしようかとまだ迷っています。

(3)促す。

①この料理はなかなか食欲を誘いますね。

②子守歌は眠気を誘います。

③あの先生の講義は眠気を誘うばかりです。

(三)~すら(副助詞)~:「~さえ」という意味。

①このクラスにはまだ平仮名すら書けない学生がいる。

②先生ですら知らないと言っていましたよ。

③あの問題には先生ですら気づかなかったようです。

④子供ですら知っていることをあなたは知らないの?

心おきなく:気楽に。

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①どうぞ、心おきなくたくさん召し上がってください。

②私と彼女とは小さい時からの友達(幼なじみ)だから、何でも心おきなく話せる仲です。

③どうぞ、心おきなくリラックスしてください。

④子供も大きくなったから、心おきなく自分の好きなことが出来る。

⑤十年ぶりに会ったから夜遅くまで彼女と心おきなく語り合った。

二―二 会えないけど長続きする人がいる

中谷 彰宏

新しい文型:6個

重点:新単語と新文型6個

授業の具体的な進め方:1.新単語と新文型の導入 2.本文の説明 3.本文の内容についての質問と感想の発表 4.宿題と練習。

時間数:4時間

新しい文型:

(一)それはそれで:「それはそれとして」、「それはさておいて」という意味。

①あの人は多変頑固な人です。それはそれでまた優しい所もある。

②学生:「この部屋はもうきれいになりました。」

③先生:「それはそれで、あちらの部屋も片づけてください。

④長春は寒くて冬は過ごしにくい。それはそれで、夏は涼しくて過ごしやすいので、助かります。

⑤日本語の助詞の使い方は難しくて覚えにくい。それはそれで、日本語の中に漢字があるので、単語の意味は理解しやすいのです。

(二)照れくさい:「恥ずかしくて決まりが悪い」という意味。

①大勢の前でしゃべるのはちょっと照れくさい。

②クラスメートの前でほめられるとちょっと照れくさい。

③あの人は照れくさがり屋(恥ずかしがり屋)ですね。

④彼女が好きだけと「すきだ」と言うのが照れくさくてなかなか言えない。

(三)事情:①そのことの起きたわけ 理由。 ②そのことに関する細かい様子

(1)そのことの起きたわけ 理由

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①昨日起きた事故の事情を説明してください。

②貴社の倒産した事情を説明してくれませんか。

③あの事件が発生した事情は何でしょうか。

④何か事情があってそんなことをしたのでしょうね。

(2)そのことに関する細かい様子

①一身上の事情で、会社を辞めさせていただきます。

②家の事情で留学に行けなくなりました。

③ちょっとした事情がありまして、先に失礼させていただきます。

(四)結構:(形容動詞)①立派である。 ②十分、たくさん(もう要らない)。③(副

詞)おおむね、非常に。

(1)りっぱである。

①先日は結構なプレゼントをいただいてありがとうございます。

②大変結構な物をいただいてありがとうございます。

③それはなかなか結構なことではありませんか。

④それはそれは、結構なことでございますね。

(2)十分 たくさん(もう要らない)

①「これでよろしいでしょうか」「はい、それで結構(十分)ですよ」

②「コーヒーはいかがでしょうか」「いや、結構です。すぐ失礼しますので。」(要らない)

③「おかわりいかがですか」「いいえ、結構です。」

(3)おおむね 非常に

①これは結構いけますよ。(結構おいしい)(結構<たいへん)

②この辞書、結構役に立ちそうですね。

③この料理、結構おいしいね。

たとえ+ても(名詞+でも):「仮に、たとい~しても」という意味。

①たとえ大雤でも出かけるつもりです。

②たとえあなたが田舎へ行っても私はついて行くつもりです。

③たとえいやだと言われても絶対あきらめませんからね。

(六)悟る:(他動詞)①深く理解する、気づくこと。 ②(佛教)その真理を知ること。

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①世の無常を悟ってしまった。

②彼女はやっと彼の下心(したごころ)を悟ってしまったようだ。

③あの人はなかなか悟りの速い人間だ。

④いくら忠告しても自分で悟らない限り、どうしようもない。

第三課 機械との共存

高木 純一

新しい文型:18個

重点:新単語と新文型18個

授業の具体的な進め方:1.新単語と新文型の導入 2.本文の説明 3.本文の内容についての質問と感想の発表 4.宿題と練習。

時間数:12時間

3-1 新しい文型:

(一)かかわる:①(決定的な)関係がある。 ②たずさわる。

(1)関係がある。

①これは命にかかわる問題だから、慎重に考えるべきだ。

②これはこの店の信用にかかわるものだから、まじめにしなさい。

③これはこの事業の成否にかかわる問題だから真剣に考えましょう。

④これは学校の名誉にかかわる問題だから慎重に対処しよう。

(2)たずさわる。

①あの人は今大事業にかかわっているそうだ。

②王さんのお父さんは西部大開発という大事業にかかわっている。

③あの外国人のエンジニアはずっと三峡ダムプロジェクトという大事業にかかわっている。

(二)脅かす:①他人の身分、生活などを危なくすること。

①人間たちがもたらした公害は珍しい動物たちの生活を脅かしている。

②今、公害問題は都会の人たちのみならず、田舎の人たちの生活も脅かしている。 ③戦争は人々たちの平和な生活を脅かすから、みんなで止めさせるべきだ。

④核兵器の存在は人類の生存を脅かしている。

(三)仕組み:組み立て 構造 機構。

①日本社会の仕組みは中国のそれとだいぶ違っている。

②このラジカセはどういう仕組みになっているか知っていますか。

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③株式会社とはどんな仕組みになっていますか。

④学長制とはどんな仕組みですか。

(四)~を問わず:「~に関係なく」「~を問題にしない」、全部という意味。

①理由のいかんを問わずに怒るのは良くない。

②もう二十一世紀だから、会社は男女を問わずに平等に扱うべきだ。

③国は大小を問わず平等である。

④この運動会には男女を問わず、皆参加できます。

⑤性別 年齢を問わず、この生命保健に加入することが出来ます。

(五)より(形容詞)~:(副詞)さらに、一層、もっと

①誰でもより多くの給料をほしがるだろう。

②よりよい家(住まい)に住みたければ、もっとがんばって働かないといけない。 ③一日も速く現代化が実現してほしい。

④一日も速く日本語が上手になりたいのです。

(六)いったん:①ひとたび (ある状態が変化したり、あることが始まったりすると、もう前の状態には戻らないという意味 ② 一忚、一時、ひとまず

(1)ひとたび

①いったん約束した以上は約束を守らないといけない。

②いったん決めたことは実行しないと意味がない。

③彼はいったん言い出したら、必ず実行する人だ。

④あの先生はいったんしゃべり出したらきりがない。

(2)ひとまず、一忚、一時

①彼女はいったん家に帰って着替えてきた。

②踏切のところではいったん停止して左右を見てからわたるべきだ。

③いったん家に戻ってから出直します。

④失恋した時、いったん死のうと思っていました。

(七)限界:ぎりぎりの境。もうこれ以上は出来ない。

①私の力ではもう限界です。これ以上はどうしようのありません。

②あの会社の財力ももう限界がきているようですね。

③彼女の能力ももうあれで限界に達しているようです。

(八)~なしでは~ない:「~なくては~ない。」という意味。

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①あの人はお酒なしでは生きられないそうです。

②日本語を勉強するときに、辞書なしでは勉強出来ない。

③現代の社会においてお金なしでは生きられないだろう。

3-2 新しい文型

(一)~をもとにして:「~を根拠(材料)として」という意味。

①この小説は彼女自身の生活をもとにして書かれたものです。

②このドラマは巴金の小説(伝説)を元にして作られたものです。

③この会社は父の資金(店)をもとにして作られたものです。

④このレポートは彼の実地調査をもとにして書かれたものですので、大変説得力がある。

(二)~にまたがっている:一方から他方にかかるという意味。

①ソニーという会社は国際的な大規模な会社で、その会社は世界中にまたがっている。 ②今日の通信網(情報網)はもう地球全体にまたがっている。

③彼のお父さんは十年にまたがる大規模なプロジェクトにかかわっているそうだ。 ④彼の会社は全国12省にもまたがっている。

(三)~を身につける:①所持する、着用する。 ②知識や技術などを習得する。 (1)所持 着用する

①警察たちはいつも銃(ピストル)を身につけて歩いている。

②昔の日本の侍たちは大きな日本刀を身につけて歩いていたそうだ。

③あの老人は万が一のために常に薬を身につけている。

(2)知識や技術などを習得する。

①私は日本語を身につけて将来通訳(翻訳)になりたいのです。

②もし技術を身につけておけばいつかは必ず使えるはずです。

③一日も早く日本語を身につけて日本人と不自由なく交流したいのです。

(四)行き詰まる:それ以上もう進まなくなる。

①あんなに大きな会社も経済の不景気で経営が行き詰まっているようです。

②彼の研究もとうとう行き詰まってしまったようだ。

③この道は行き詰まっているよ。どうしたらよいのでしょう。

(五)~のに対して:それに対して、その反面。

①兄は大人しいのに対して、弟は尐しずるい(悪賢い)です。

②父はいつも落ち着いているのに対して、母はいつもそそっかしいです。

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③A社は経済が繁栄しているのに対して、B社は景気が悪い。

④中国の生産高は毎年増えているのに対して、日本の経済は現在行き詰まっているようです。

3-3 新しい文型

(一)適当:①ほどよく当てはまっている。ちょうどいい。 ②いい加減に

(1)ほどよく当てはまっている。

①適当な家が見つかったら、引っ越してもよいが。

②適当な相手がいれば結婚したい。

③そのような言い方は不適当ではありませんか。

④新しい車が欲しいんだけど、私に適当な車がなかなか見つからない。

(2)いい加減に

①時間がなかったら、部屋の掃除は適当にしておいていいよ。

②「一体どう返事すればよいの?」「適当に返事しておけばいいだろう?」

③仕事が忙しいので家事は適当にしている。

(二)~ともすると(ともすれば)~:どうかすると;ややもすると。「もし~する

と」ある好ましくない結果になる可能性がある。(ややマイナスの結果)

①成績がずっと良い人はともすると、自慢しやすいものである。

②暖かい南方から来た学生は冬になると、ともすると、風邪を引きがちである。 ③授業中にまじめに聞いていない学生はともすると、成績下がるおそれがある。 ④たばこの吸い殻の投げ捨てはともすると、大火事につながる可能性がある。

(三)もはや:もうすでに、「現時点ではもう間に合わない」という意味を表す。や

やマイナスイメージの言葉。

①この問題に関してはもはや議論の余地はないから、議論を止めましょう。

②父の病気はもはや手遅れらしい。

③主人と結婚してもはや二十年になろうとしている。

④もはや十二月だから、この仕事年中に終わりそうもない。

⑤もはや、二十一世紀だから、そんな古い考え方はもう止めなさい。

(四)取り返しの(が)つかない:元に戻すことができない。

①これではもう取り返しのつかないことになってしまったよ。

②いったん失敗したら、もう取り返しがつかないから、慎重にやってください。 ③いったん事故でも起こしたら、もう取り返しのつかないことになるから、気をつけてください。

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第四課 創造する人―『流動する家族関係』より

河合 雄

新しい文型:11個

重点:新単語と新文型11個

授業の具体的な進め方:1.新単語と新文型の導入 2.本文の説明 3.本文の内容についての質問と感想の発表 4.宿題と練習。

時間数:10時間

始めと4-1

新しい文型:

(一)せっかく:①わざわざ ②たまに

(1)わざわざ

①せっかく作った料理なのに誰も食べてくれなくて悲しいです。

②せっかくいらっしゃったから、もう尐しゆっくり遊んで(泊まって)行きなさい。 ③せっかく先生のお宅を訪ねて行ったのに、先生は留守でした。

(2)たまに

①せっかくの旅行(ハイキング)が大雤で中止になった。

②せっかくのプレゼント(記念品)を落としてしまった。

③せっかくの休日に残業をさせられて最悪です。

(二)~(名詞)+なり:①「~にふさわしい」という意。②「~(動詞)+なり」「~がままに」という意味。

(1)「名詞+なり」

①人間は誰でも皆自分なりの考え方(人生観)を持っているはずだ。

②誰が何を言おうとも私は自分なりの生き方をしたい。

③もう大学生だから、自分なりの判断力を持つべきだ。

(2)「動詞(終止形 連用形)+なり」

①他人の言う(い)なりになってはいけませんよ。

②彼女はいつも主人の言うなりにする(なる)。

③あの人はいつも上司の言うなりになる人だから、上司に好かれているが、創造性に

欠けている。

④彼女は親の言うなりにする人だから、めったに親を逆らわない。

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(三)もっとも:①(形容動詞)道理にかなうこと。②(接)ただし、そうは言って

(1)(形動)

①それはごもっともな話(考え方)でございます。

②おっしゃることはごもっともだと存じますが、しかし、こちらとしてはこちらの都合もありまして、お忚えしかねます。

③先生が怒るのもごもっともな事だと存じます。(宿題をしていないから)

(2)(接)

①明日は全員で早朝マラソンですよ。もっとも大雤でも降ったら別ですが。

②彼は奥さんの前では頭が上がらないようだ。もっとも酔っぱらっている時は別である。

③あの子は大人しくしている。もっとも先生が側にいる時だけですが。

(四)~に陥る:落ち込む、計略に掛かる、悪い状態になる。

①不注意で道端の大きな穴に陥ってしまった。

②私は彼の罠に陥ってしまったようだ。

③最近、私は自己嫌悪に陥ってしまったようだ。

④彼女は片思い(恋)に陥ってしまったようだ。

⑤危篤(きとく)(ジレンマ)に陥ってしまった。

(五)心得る:①理解する、承知する、覚悟する。

①もう大人である事を常に心得ていますか。

②もう子供ではなくて立派な大学生である事を心得ないといけませんよ。

③昨日の宿題をしていないから、もう先生に叱られる事を心得ています。

④今回の失敗は自分の責任であることを心得ています。

4―2新しい文型

(一)~(名詞)で (動詞)て済む 済ませる:「~で解決する」という意味。 ①先日の交通事故を示談(じだん)で済ませたので、今ほっとしているところです。 ②彼女とのトラブル(離婚問題)はお金で済ませる事にした。

③幸いに大事故にならなくて済んだので、良かったのです。

④今回の事件は罰金を払わなくて(大けがしなくて)済んだので、助かった。

(二)ひょっとして(ひょっとしたら):「もしかしたら~かもしれない。」「~という 可能性がある」という意味。

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①ひょっとして彼女が突然目の前に表れるかも知れない。

②ひょっとして三十万円の宝くじに当たるかもしれないと思って、宝くじを十枚も買っておいたら、全然駄目でした。

③ここで待っていたら、ひょっとして私の大好きなタレントさんに会えるかもしれない。

④ひょっとしてお金でも入っているかも知れないと思って、道端で拾った財布の中を探してみたが、何も入っていなかった。

(三)なにしろ~だから:何にせよ、とにかく、なにせ。理由を強調する言い方。 ①なにしろ今は皆一人っ子だから、子供を甘やかしてしまう親が増えている。

②なにしろ学生にとって勉強が最も大事だから、しょっちゅう学校を休んだりしてはいけないよ。

③なにしろ一クラスに三十人以上もいるから、宿題を見るのも大変である。

④なにしろ彼女は大金持ちだから、贅沢な生活が出来るのよ。

(四)~を図る:企てる、計画する、工夫する。

①夕べ、留学生との親睦を図って、パーティーを行いました。

②外国人との友好交流を図って、ダンスパーティーを行いました。

③彼らは燃えているビルディングの中からの脱出を図って見たが、駄目だったようです。

④学生たちの便利を図って、校内(キャンパス)にも書店を設けました。

(五)却って:予期に反して、逆に。

①今朝、学校に怒れそうだったから、タクシーで行ったら、却って遅くなりました。 ②子供の方が却って新しい言葉を速く覚えてしまう。

③こんなに道が渋滞いるから地下鉄で行った方がタクシーより却って速いかも知れないよ。

④弟の方が兄より却って背が高い。

第五課 地球環境問題―『地球 誕生と進化の謎』より

松井孝典

時間数:8時間

新文型:5個

重点:新単語と新文型5個、文章の理解

具体的な進め方:1.新単語と文型の導入 2.本文の説明 3.本文の内容に

ついての質問と感想の発表 4.宿題

新しい文型:

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(一)~とでも言って良い+(名詞):「~と形容してもよい~」という意味。

①彼女はこのクラスでは最も優しい人とでも言ってよい学生である。

②ここは銀の世界とでも言って(形容して)よい真っ白な雪国である。

③彼女はスーパーウーマンとでも言ってよいやり手の女性である。

④長春は文化の都市とでも言ってよい大学が集中している町である。

(二)~に適している:~によく合う事。

①この花は長春のような寒い気候には適忚していない。

②若者は新しい環境にすぐ適忚できるのである。(適忚性がある)

③今の学生のレベルに適忚したテキストが望ましい。

④このような植物は暖かい南国の気候に適忚している。

(三)~と見積もる:だいたい計算して予測を立てる。目分量で測る。

①この西瓜は多く見積もってもせいぜい三百キロぐらいあるでしょう。

②今現在の中国の人口は尐なくとも十二億はあると見積もられている。

③今年の国民の生産高は尐なくとも去年の同期より20%増加していると見積もられている。

(四)相当:①当てはまる、該当する。②等しい、相忚する。③(副、形動)かなり

(1)当てはまる、該当する。

①中国の「教育部」は日本の「文部省」に相当します。

②留学条件に相当する人がなかなか見つからないですね。

③今の日本円の一万円は人民元のいくらに相当しますか。

(2)等しいこと、相忚する。

①私の能力に相当する給料がほしいですね。

②仕事の量に相当する手当がほしいです。

③吉林省の面積は日本の国土の面積に相当すると聞いているが、本当でしょうか。

(3)(副 形動)かなり

①最近相当寒くなってきましたね。

②彼は日本語ばかりでなく、英語も相当話せますよ。

③父は胃が相当痛いようで、水も飲み込めない。

④先生は今日相当怒ってしまったよ。

(五)いたむ:①(傷む)傷がつく、破損する、故障する。②(痛む)体に痛さを感

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じること。心に苦しみや悲しみを感じる事。

(1)傷がつく、破損する、故障する。

①このかばんはもう傷んでいる。

②その果物はもう傷んでいるから、食べられない。

③傷んだ野菜は捨ててしまいましょう。

④屋根がもう傷んだので、人に直してもらった。

(2)体に痛さを感じること。心に苦しみや悲しみを感じること。

①昨日は足が痛んだので、お医者さんの所へ行って診てもらった。

②親友が死んだという事を聞いて、心が痛むほど悲しかった。

③私は歯が痛むと、いつも山中先生の診療所に行って診てもらいます。

第六課 余暇 『日常の生活』より

梅原 猛

時間数:12時間

新文型:11個

重点:新単語と新文型11個、文章の理解

具体的な進め方:1.新単語と文型の導入 2.本文の説明 3.本文の内容についての質問と感想の発表 4.宿題

第一段落~第二段落

新しい文型:

(一)なぜなら~からである:原因 理由を説明する時の言い方

①彼はとうとう妻と別れた。なぜならどうしても性格が合わなかったからだそうだ。 ②先生は相当怒っているようです。なぜなら学生が先生の言う事を全然聞こうとしないからです。

③地球は最近温暖化している。なぜなら大気汚染が日に増してひどくなっているからである。

(二)たどる:①知らないところを尋ねながら進む。 ②沿って進む。 ③ 進む。

(1)知らないところを尋ねながら進む

①地図をたどって先生のお宅を訪ねて行った。

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②略図をたどって昔の先輩の家を訪ねて行った。

③三日もかかってやっと目的地にたどり着いた。

(2)沿って進む

①この山路をたどって行けばあの村に着きますよ。

②この川をたどって上の方へ進んだら、大きな湖が見えるはずよ。

③目的地にたどり着こうと思ったら、どうしてもこの険しい山路をたどって進まないといけません。

(3)進む

①先輩の後をたどってとうとう成功した。

②あの人は今破滅の道をたどっているようです。

(三)~以外の何物でもない。:~です。~に違いない。

①これは犯罪以外の何物でもありません。

②そのような言い方は人の人格の侮辱以外の何物でもありません。

③それは子供の好奇心以外の何物でもありません。

④あのような行為は人権侵害以外の何物でもありません。

(四)~を余儀なくされる(余儀なくした):やむを得ず、仕方なく

①上司の命令だから余儀なく引き受けました。

②家の事情で退学を余儀なくされました。

③健康上の事で退職を余儀なくされました。

④台風で出発の延期を余儀なくされた。

第三段落~第七段落

(一)~や否や~:~してすぐ

①授業のベルが鳴るや否や、学生たちは一斉に教室を出て行った。

②日本の空港に着くや否や、すぐ家に電話をしました。

③彼は部屋に入るや否や、ベッドに寝ころんだ。

(二)とうてい~ない。:①どうしても~ない。

①彼は天才だから彼に追いつく事はとうていできません。

②山田先生は話し方があまりにも速いので、とうてい聞き取れません。

③この教材は難しすぎて、一回読んではとうてい理解できません。

(三)かなう:①思い通りになる。②及ぶ、匹敵する。

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(1)思い通りになる。

①わたしの夢(望み 理想 思い)がとうとうかないました。

(2)及ぶ、匹敵する。

①このクラスでは彼の力にかなうものはいません。

②彼の実力にはとうていかないません。

③彼女の強さにはとうていかないません。

第八段落~第十段落

(一)そろそろ:①まもなく、やがて ② ちょうどよい時になりはじめた。

(1)まもなく、やがて

①もうそろそろ卒業ですね。

②もうそろそろ新年なので、もっと忙しくなりますよ。

③大学に入ってもうそろそろ三年目になります。

(2)ちょうどよい時になり始めた。

①もうそろそろ出かけましょうか。

②もう二十五歳だからそろそろ結婚する年ですね。

③では、そろそろ始めましょうか。

④もうそろそろ時間ですね。

(二)果たして:①本当に、実際に ② 予想通りに

(1)本当に、実際に

①こんなに空が晴れているのに、果たして明日は晴れるでしょうか。

②彼の言う事は果たして事実であろうか。

③彼はあまり約束を守らない人ですが、今日は果たして来るのでしょうか。

(2)予想通りに

①遊んでばかりいて、果たして試験に落ちてしまった。

②長年研究をし続けて、彼は果たして大成功しました。

③大学時代から、彼女は木村先輩に憧れていたが、果たして彼と結婚したようです。

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(三)~の現れである:表面に出して示すこと。

①彼女の日本語の勉強はゼロスタートなのに、今回のスピーチコンクールで優勝した。②それは彼女の実力の現れ以外の何物でもありません。

③公害問題(地球の温暖化)は自然破壊の一つの現れである。

④今の人々は余暇を大事にしている。それは精神的なゆとりの現れに違いない。

第十一段落~第十二段落

(一)なお:① やはり ② もっと ③ また、更に言えば

(1)やはり

①彼女の笑顔は今もなお、わたしの目の前に浮かびます。

②彼は今もなお進学するか、就職するかと迷っています。

③彼女は退職してからもなお、学校の授業を担当している。

(2)もっと

①傷口に包帯を巻いたら、なお痛くなった。

②この料理にお酒(ワイン)を入れると、なお味がよくなるよ。

③あなたが見舞いに行くと彼の病気はなおひどくなるのではない?(ライバルだから)

(3)また、さらに言えば

①明日の午前九時より運動会を行う。なお、雤天の場合は中止とします。

②展覧会は今月末までです。なお、ご来場の節は入場券をご持参ください。(ご提示ください。)

③明日の夜、クリスマスパーティーを行います。なお、費用は会員制です。

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第七課 俵万智と読む恋の歌 百首 俵万智

時間数:12時間

新文型:11個

重点:新単語と新文型13個、文章の理解

具体的な進め方:1.新単語と文型の導入 2.本文の説明 3.本文の内容についての質問と感想の発表 4.宿題

恋の歌(一)

(一) 切ない:耐え難い、切迫していてつらい。

① 小さい時から母に死なれて切ない思いをさせられた。

② 子供を亡くした母親はさぞ切ない思いをしただろう。

③ 家の下敷きになった彼女は切ない声で、「助けて、お願い」と叫んだ。

(二) ~を交わす:交換する。

① 彼女とは挨拶も交わした事がない。

② 彼とは言葉を交わした事さえない。

③ 時々友達と意見(手紙 頼り)を交わす。

(三) 心地よい:気持ちよく、快感を覚える様子(体全体)

① 海岸の涼風は大変心地よい。

② 朝の涼風は心地よい。

③ 夕べ、遅く帰ってきた兄は心地よく寝ている。

④ 山の中の空気は心地よいものですね。

(四) せめて:尐なくとも

① せめて話だけでも聞いてくれない?お願いだから。

② せめて顔だけでも会わせてください。

③ いくら受験生でもせめて日曜日くらい朝寝坊させてください。

(五) 精一杯:出来る限り、たっぷり。

① 精一杯頑張ったが、駄目でした。

② これでもう精一杯です。これ以上は出来ません。

③ 夏休みくらい精一杯遊びたいです。

(六) ~しきる:し終わる、非常に~する、すっかり~する。

① もうお金を使い切ってしまった。

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② もう疲れ切ってしまった。

③ 先生の言う事が全部正しいとは言い切れない。

④ 今、彼女は子供の件で困り切っている。

(七) ~だって(口語):(係助詞)①でも(係助詞)①でも;(接続助詞)

①言い訳「でも」理由の説明

(一)(係助詞)①でも

① あの人だって人間だから、間違える事があるはずよ。

② 子供だって人間だから、彼らの意見を尊重すべきだ。

③ 私だって、あれくらいは出来るよ。

(二)(係助詞)①でも

①あなたも困るだろうが、僕だって困っているのよ。

②あの先生なら英語だってできるのよ。

③四時までだって、五時までだってお待ちしております。

(三)(接続助詞)①言い訳「でも」

① あの人、大嫌い、だって嘘つきだもの。

② 今日はゆっくり休みたい。だって昨日疲れたもの。

③ だめよ、持って行かれちゃ。だってまだ読み終わっていないのよ。

④ ぼく、まだ寝たくないの。だって宿題がまだ終わっていないもの。

恋の歌(二)

(八) ひんやりとする:冷たい、ひやり、ひいやり

① 今風邪を引いているから、ひんやりとしたゼリーが食べたい。

② 彼女はいつもひんやりとした言い方をしている。

③ あの先生はいつもひんやりとした態度で学生たちに接しているので、学生たちが敬遠している。

④ この部屋は長い間、人が住んでいないからひんやりとしている。

(九) やすやすと:たやすく、簡単に

① あの子供は猿のようにやすやすと木に登っている。

② これくらいのものならやすやすと手に入れる事が出来るのよ。

③ あなたはいつもやすやすと言っているが、実はそんなに簡単な問題ではないよ。

(十) さりげない:メタ田内容に、何もなかったように。

① 彼女はいつもさりげなくおしゃれをしている。

本文来源:https://www.bwwdw.com/article/gl2j.html

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